2012年8月29日
山形・庄内秋 '12 アオリイカ 第1戦
猛暑。
内陸部は連日35度以上、海沿いでも32度という記録的な猛暑の日々。
しかも凪ぎ続きなのでアオリイカの成長は学説どおり順調らしい。
蒼からピンク色に明けていく絶佳な光景が広がる時間に到着。
目ぼしい磯には人が入っていている。今朝も、仕事の都合で釣りを楽しめるのは正味3~4時間だから、空いている磯場へ降り、そそくさと準備をしてキャスト。
パターンとか大げさなものじゃないけれど、"この時期の大きめ固体を確実に釣っていく"となると、ちょっとしたコツみたいなのはある。
連発してると、隣の磯から釣れてないおじさんが寄ってきていつの間にかすぐ真横に。
この季節ならでは、な光景ではあるが、ラインクロスされたりしてトラブルになるのも嫌なので、こちらから会話を振ってみる。『先にいるのにゼンゼンで、見ていたらポンポン釣るので、だから気になって、たまらずすぐ横にきてしまった』らしい。
真横に入られても釣り方が違うのでまったく影響はない。適当に会話しながらも、ワラワラと沸いてくる大多数のマッチ箱サイズではなく、立ち位置からでは見えない沖の大きめ固体をラインの変化で拾っていく。
タイムアップというより暑さでギブアップ。気温はすでに35℃を越えていた。
美味しく食べられる程度をキープ。当然、コンビニ袋ではなく小型クーラーで。
総釣果は写真の3倍くらい。1/3は沖でドンと乗せるブラインド・・・サイト全盛の時期だからこその自己満足度の高い釣り。
■CONDITION
2012年8月29日 5:30am~9:00am
天候:曇り/晴れ
海況:波高0.5m
月齢:11
潮汐:中潮
場所:鶴岡市
■TACKLE DATA
ROD:ヤマガブランクス BlueCurrent 76/Ti
REEL:シマノ ヴァンキッシュ C2000HGS
LINE:ラパラ ラピノヴァ-X PE0.4号+リーダーフロロ1.5号
LURE:シマノ エギザイル3.5号(アジオレンジ)
■RESULT
アオリイカ 胴長8~12cm 多数
■After Fishing
■MENU:アオリイカのパエリア
手軽に作れ、良く冷やしたシャブリなど辛口の白ワインと相性が良いこの料理。釣行日の翌日が誕生日だったので、特別に大好きなシャンパン"ヴーブクリコ(Veuve Clicquot)"の栓を開けて嬉しいひととき。
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