2012/05/21 of JP's 旬魚釣行web

出張先はヴェトナム・ホーチミン。
宿泊したホテル(Renaissance Saigon Riverside Hotel)の目の前はサイゴンリバー。

5歳のむすこも連れて行ったので、仕事の始まる前に散歩がてら竿を振ってみることに。



船着場のまわりは、太極拳やバドミントンに汗を流す人々、そして道端に野菜や飲み物などを広げる物売りなど、朝早くから人がうごめいている。

自転車に乗ったヒョロっとした男がフラフラ近づいてきた。聞き取りづらいベトナム訛りの英語で「釣り？日本から? 10ドルでいい場所を案内してあげるよ」「いらないね(笑)」「あそこの桟橋がいいよ」「だからいいって」「いま教えたでしょ。だから5ドルでいいからください」「押売りよりひどいな(苦笑)」・・・近代化の象徴である高層ビルが立ち並んでいても、東南アジアのかわらない日常に思わず苦笑してしまった。



魚がついていそうなストラクチャーは豊富すぎて狙いどころが絞れないので、ライズリングが多数見えるスポットでキャストしてみることに。

5歳にして水を見ると超真剣に。DNAなのか?!


ワームにゴンッと当たったのは・・・

泥のような流れから顔を出したのはナマズ・・・"やっぱり食べられない魚はないよな"、と異国の川べりでむすこと2人で苦笑。



12月にまた出張でこの地を訪れなければならないが、パックロッドは持っていこうか、どうしようか?と思案中。

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